もみじの記録

ある日、腹痛が。そこから治るまでの記録の予定。

内科診察

痛みで目が覚めたあの夜の後は強い痛みを感じることなく過ごしていたが、お腹の何かがツーっとするような…そう、ご飯を食べてすぐ走り回った時のような痛み、それなりの強弱はあるものの右の脇腹に常にその痛みを感じるようになっていた。

夜間救急でお世話になった病院へ行くことも考えたが、あそこは医療過疎地と呼べるこの街の市立病院。
ちょっと診てもらおうってな気分で行けるようなところではない。(おじいちゃんおばあちゃん的な意味で)
特に社畜体質の私は仕事を休むなんて考えられないし、休みの日はやりたいことがあるのだ。
違和感と痛みはなくなることはなかったが、気にはしつつもやり過ごすことにした。

2カ月ほど経ってからだろうか。
右脇腹に感じるモノは相変わらず存在し続け、なくなりそうもないのでいよいよ病院に行くことにした。
とりあえず空いてそうな内科ってことで、行ってみたんだけども…

触診中。
うーん、分からないなぁ、と悩ましげな先生。
『あなたお痩せになってるから、他の臓器が触れちゃってよく分からない』
って「えーっ!」って返すしかないよね。

内科医の見解『お痩せになってるから、分からない』
問診と触診のみで終了でございました。
ステキなネタをありがとう、笑いは最高の薬だよと心で伝え、病院をあとに。

いやいやいや、欲しいのはネタじゃないんだよなぁー!
と、右脇腹を押さえつつこの日は帰宅する他ありませんでした。

まあ、あとで家族といっぱい笑えたからいいんだけどね。