もみじの記録

ある日、腹痛が。そこから治るまでの記録の予定。

入院2日目

入院2日目、手術当日、

朝からごはんも飲み物も無し。
早朝の回診で先生に腕に名前を書いてもらう。
まずこの日は浣腸から始まった。
暖かい透明の液体を入れてもらい、5分待ってからトイレで出す。
全部出す。

その後は術前の点滴が始まり、ぶっとい針を刺される。
痛いけどこんなもんか?
刺さってるとこ痛いけど、こんなもんなのか?
液は滞りなく体内に流れてるから平気なようだが、痛い。

その後、オペ室の看護師さんから手術の概要の説明。
ほんと看護師さんは美人さんが多いなーとほれぼれする。

13時から手術開始なので、それまでに手術着に着替える。
いよいよ手術。
キンチョーしてるようなしてないような。
オペ室の看護師さんがお迎えに来て、手術室へ向かう。
付き添いの家族と別れいざオペ室へ。
中に入ると無機質な素材でギラギラして見える。

細いベッドに横になると、すごい勢いで看護師さん達が準備を始める。
血圧計、心電図計、追加の点滴。
早い早い。
そんなに急いでどーしたのって思ったら、ピタッと動きが止まり。
沈黙が流れる。
横になった私の頭の方を見て皆さん微動だにしない。
なんじゃ?と思って見てみると、麻酔科の先生が何やらやっていた。
看護師さんに、今麻酔入ってますよーって言われ、あれ?マスクで来るって説明だったのにーと思いつつ、あれ、もう入ってるんですか?と聞いてみたら
そこで視界がふわーっと流れ始める。
あ、ホントだふわっと…と言ったところで意識が飛んだ。

次に目覚めたときは、術後のケアルームにいた。
うっ
痛いっ
気持ち悪いっ